普段は無口な仕事人が、熱狂する先に見るものとは?

こんにちは。本橋です。 

私が今回ご紹介するのは、結城物流センターで一緒に働く沖田さんです。
沖田さんは仕事が早く、黙々と業務をこなす方で、結城で一番口数が少ないため、仕事の話以外であまりお話する機会がありませんでした。今回は、そんな沖田さんのお話を聞いてみたくてインタビューしてみました。

家にいながら楽しめる競馬に夢中

以前は海外ドラマにハマっていたという沖田さんですが、今夢中になっているのは競馬。少し前からはじめて、今では毎週競馬を楽しんでいるそうです。 

競馬にハマったきっかけは、コロナ禍で家にいる時間が長くなったこと。家にいながら楽しめる趣味を探していたところ、競馬を見つけたと言います。SNSなどで情報を収集し、自分で予想を立て、それが的中した時の喜びが競馬の醍醐味なんだとか。 

さまざまな賭け方がある中で、沖田さんが特に挑戦しているのが「WIN5」です。WIN5の魅力とおすすめポイントを聞いてみたら、「少ない買い目でも高額配当が狙えるところ。全5レースの展開、馬場状態、騎手などを総合的に分析し、的中まで導く爽快感がいい。」と教えてくれました。 

推しの馬や騎手に熱狂

沖田さんお気に入りの馬はジャンタルマンタル。 

2歳新馬戦で、ギアチェンジ能力が非常に高く器用な馬であることに驚かされて、お気に入りになったそうです。魅力は切れ味とスピードであり、今後のマイル路線で期待している一頭とのこと。ジャンタルマンタルがレースに出るときは普段よりも嬉しいみたいです。 

推しの騎手は、武豊騎手、ルメール騎手、川田騎手。 

彼らに共通する魅力は、騎乗の際の「姿勢」だと言います。 上体を低くする「モンキー乗り」が好きで、馬に揺れをあまり伝えない安定感と、その精度や美しさに目を惹かれるそうです。 

まだ実際に競馬場へは行けていないそうですが、そのうち生で観戦してみたいと話してくれました。

大井競馬場 入口

インタビューを通じて、仕事の時とは違う、沖田さんの熱い一面を見ることができ、とても新鮮でした。 
特に競馬の話をしている沖田さんは、終始ニコニコとしていて、本当に好きなんだなということがひしひしと伝わってきました。私も沖田さんの話を聞いて、いつか競馬にチャレンジしてみたいなと思いました。 

次回はどなたが出てくるのでしょうか。お楽しみに。