結城物流を支える!とびきり笑顔の秘訣は日々の歩みにあった

こんにちは。
永田さんからのバトンを受け取り、今回社員紹介を担当する千葉です。  

私が今回ご紹介するのは、結城配送センターの田辺さんです。結城配送センターにとって今や欠かせない存在の田辺さん。結城配送センターへ行った際には、いつもとびっきりの笑顔で迎えてくれます。その素敵な笑顔を保つ秘訣が何かあるのではないかと探りを入れるべく、インタビューしました。 

仕事中の歩数がゲームのカギ!?「ドラクエウォーク」にハマった理由

田辺さんが今一番夢中になっていること、それはアプリゲームの「ドラクエウォーク」です。
「ドラクエウォーク」は「ポケモンGO」のように位置情報と組み合わされたロールプレイングゲーム(RPG)とのこと。現実世界の地図情報がゲーム上にも表示され、プレイヤーの現在地にアバターが登場します。そのアバターと一緒に移動し、地図上に出てくる様々なスポットを訪れます。スポットでは敵と戦ってレベルを上げたり、ストーリーを進めたりするのが基本的な流れです。回復する壺があったり、アイテムを拾ったりできるそうです。

田辺さんがこのゲームを始めたのは、2019年9月のリリース直後から。
2016年に「ポケモンGO」がリリースされたときは、社内でも流行ってみんなプレイしていましたが、田辺さんは私と同じくポケモン世代ではないため、「ポケモンGO」にはあまり馴染めなかったそうです。 

しかし、ドラクエは小学校の頃からやっていたため親しみがあり、「ドラクエウォーク」にはすんなり入れたと言います。
このゲームに深くハマった最大の理由は、日々の仕事でよく歩くこととゲームが連動している点。iPhoneの歩数計とゲームが連動しており、ゲームを起動していなくても歩数が反映される仕組み。その歩数によってゲーム上の「マイレージ」が貯まり、それを使って武器や防具を入手するための「ガチャ」を無料で引けるのが大きな魅力だそうです。 去年の1日平均歩数は1万7000歩だったそうで、勝手にマイレージが溜まっていく感覚が、飽きずに続けられる秘訣だと語ってくれました。 

忙しいときには3万歩歩いていることもあるそうで、普段から歩いている田辺さんならではの趣味だと思いました。 

田辺さんのスマホ歩数計

毎日の生活がそのまま冒険の時間に

「ドラクエウォーク」は、田辺さんの毎日のルーティンの一部となっているようです。

朝起きるとまずアプリを起動して、ログインボーナスをもらうことから一日がスタート。お昼休みには、会社の近くに現れるという「メガモンスター」と戦うことも。そして、家に帰る頃に再び起動して、その日の歩数をゲームに反映させるのが日課だと言います。 

さらに驚いたのは、子供の送迎時間もゲームに有効活用しているというエピソード。

子供の塾の送迎で駐車場で待っている間や、部活の遠征で地方に行った際の待ち時間に、散歩をして歩数を稼いだり、敵を倒してレベル上げをしたりしているそうです。奥さんも、田辺さんが子供たちの送迎に行ってくれるので、喜んでいると嬉しそうに話してくれました。 

これまで継続できた趣味は少なく、ゲーム関連のイベントには今まで行ったことがなかったそうですが、去年初めて参加したとのこと。ゲームの攻略動画もYouTubeでチェックする日々。「ドラクエウォーク」の世界を存分に楽しんでいる様子が伝わってきました。 

田辺さんがはじめて参加したゲームのイベント「ドラゴンクエストスマホフェス」
「ドラゴンクエストスマホフェス」の展示物
田辺さんと「ドラゴンクエストスマホフェス」大きなスライムの展示物

2019年から継続してプレイしており、キャラクターもそこそこ強くなったそうです。

田辺さんのとびっきりの笑顔の源は、ゲームを楽しみながら、仕事中やプライベートでの移動時間、子どもの送迎といった日々の生活の中で知らず知らずのうちに健康的な「歩く」習慣が身についていることにあるのかもしれません。仕事もプライベートも、歩くことがゲームの進行や成果に繋がる「ドラクエウォーク」は、まさに田辺さんのライフスタイルにぴったりの「沼」だと感じました。 

ゲームと健康、そして家族との時間をバランス良く楽しんでいる田辺さん。その明るい笑顔とエネルギッシュな様子に、私も元気をもらいました。 

田辺さんによる次回の社員紹介もお楽しみに!