和気産業福岡事業所は、1998年(平成10年)3月9日(月)より稼働を始めました。今となっては当たり前のシステムである、入出荷ジャンコード検品、C/Pによる在庫管理システム、ハンディターミナルによるピッキングがスタートした日でもあります。
新拠点スタート時の様子を、ご紹介します。
なぜ、新しく福岡事業所が誕生したのか?
旧福岡店は、狭い事務所に多くの社員、倉庫の通路に1人が経てば他の人が入れない。商品が棚の上まで積み上げてあるという状態でした。
さらに、本館と配送センター2カ所での運営のため様々な面で非効率だったのです。
そのため、一極化を目指すことが急務とされていました。
一極化を目指す完璧な立地が見つかった!
当時考えた立地条件は、以下の3つ。
- インターチェンジに近い
- バイパス道路に面している
- 旧福岡店から車で10分程度
なんとこれをすべて叶えた立地に建設されたのが、現在の福岡事業所なのです。
旧福岡店の問題をすべて解消
建物は敷地面積2273坪、床面積2413坪の二階立てです。旧福岡店の床面積の751坪と比べると、2倍強の広さとなりました。事務所も倉庫も広々としており、どの部屋も窓が多いため大変明るいのが特徴です。
「窓を開けると気持ちの良い風が入ってくる」「新福岡店の披露も兼ねて開催しているミニDIYショーも好評」との記録が残っています。
大変だった移転作業
理想とも言える物流拠点が完成したわけですが、営業稼働しながらの2カ所からの移転作業はかなり厳しかったようです。
「福岡店全員が目を真っ赤にして、5日間一致団結。3週間休み返上で頑張った人がいたにもかかわらず、1人の休みもなく、また事故なしで無事移転できた」とのこと。当時ならではのエピソードです。
まとめ
入荷から出荷まですべて新システムによるオートメーションとなり、当初は戸惑いが発生したものの、運用業務で修正しながら業務の合理化を図ってきた福岡事業所。27年以上たった今も、同じ場所で稼働しているということは、当時の想定どおり理想の立地条件だったと考えられます。
※弊社社内報「飛翔138号(1998年初夏)」より抜粋



