【防災商品】

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平成7年の阪神大震災の後、防災はDIYの大きなカテゴリの一つとなりました。従来からも重要なカテゴリではありましたが、未曾有の被害にあったことで日本中の防災に対するとらえ方が変わったことは否めません。ただ、地域格差があることも事実です。同じ防災用品売り場でも、まったく違う品ぞろえで対応することも多くあります。被災前→被災直後→修繕(復興)までトータルな商品提案が必要だと考えています。

カテゴリの代表的な商品

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img耐震ラッチ

阪神大震災後、需要が増えたのは耐震ラッチです。地震の揺れで食器棚などの開き戸が開いて中のモノが出てしまうのを防ぐ家具金物です。大手キッチンメーカーやハウスメーカーでは定番として既に採用されています。家具そのものの固定はされている家庭も増えましたが、家具の扉までは対応できていない家庭がほとんどです。震災経験者からの「割れた食器の後片付け」や「逃げるときに足の踏み場がなかった」などの声も不安をより強くするのでしょう。小さい金物なので店頭陳列だけではその必要性がなかなか伝わりません。見てわかる「つっぱりポール」などと一緒に提案することで、予防としての防災への理解が深まるでしょう。
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img災害用品

東日本大震災の後、需要が増えているのは「避難グッズ」です。レトルト食品や懐中電灯のようなグッズは以前からありましたが、より高機能な商品が求められています。購入場所も、以前の通販や防災キャンペーン売り場から、日常の売り場に替わってきました。当社でもGMS(総合スーパー)向けに避難グッズとして食品や日用品の扱いを開始しました。商品そのものは初めて扱うものでしたが、防災商品販売の経験を活かすことで、よりニーズにあった売り場提案になっています。