社外商品研究所 〜生活者の立場に立ったモノづくり〜

グループインタビュー

社外商品研究所は、「生活者と和気産業が楽しみながら商品開発や売場作りを研究する」ために、2004年(平成16年)4月に設立されました。任期は1年。30名のモノづくりに興味のある20代から60代まで、幅広い研究員が集まりました。その後、新メンバーの募集は、毎年1月に行っています。

和気産業は、メーカー様と小売店様をつなぐ商社です。生活者の声を集めて、メーカー様や小売店様に届けることが大きな使命です。

「生活者の声を活かす」と言うのは簡単ですが、本当に人が心の中で望んでいることは表に出てきません。「何が欲しいですか」とストレートに聞いて、適切に答えられる人がどれだけいるでしょうか。
社外商品研究所では、生活者の代表である研究員の方と常に接する中で、お互いの信頼を築き、形にならない潜在的な要望をさぐっていきたいと考えています。

他のリサーチ会社と異なる点は、メンバーが和気産業の社外研究員という位置付けになっていることです。雇用関係などの正式な契約はありませんが、和気産業の活動を理解し、生活者の役に立つ商品を届けるという使命の一端を担ってもらう貴重な人材です。
ほぼ毎月行われるグループインタビューでは、この日のためにと遠くから駆けつけてくださる方もいらっしゃいます。また、研究員限定の掲示板やホームページで情報を交換しながら、常に新しいアイデアが生まれる仕組みになっています。
グループインタビューのほかには、8月の JAPAN DIY HOMECENTER SHOWの会場でオフ会を開催し、研究員同士の交流の場を提供しています。

「社外商品研究所」研究所員レポート

第6期研究員の活動(2009年4月〜2010年3月)

研究対象商品:開発中(2010年春発売予定)
開発中(2010年春発売予定) ほぼ1年がかりで開発したある商品。コンセプト、ニーズ、価格帯などを大阪本社でグループインタビューしました。
その後、参加していただいた研究員さんに、後追いアンケートなども行い、使う人の気持ちに沿った新商品ができあがりました。
イベント:お片付けエクササイズ
お片付けエクササイズ 収納用品を開発、販売するだけでなく、気持ちよく暮らす方法を学ぶ講座を開きました。
講師は雑誌やテレビで人気の収納ドクター 長柴美恵先生。
長柴先生オススメのディアウォールも登場して、DIY好きの人にも満足いただける一日となりました。
研究対象商品:タバネ〜ル
タバネ〜ル 自己融着テープの新商品。テープとテープはくっつくのに、テープとほかのものはくっつかないという不思議な機能を持っています。
一般の人にもわかりやすい名前をつけるために、社外研の研究員さんにアンケートを行い、「タバネ〜ル」という名前になりました。
研究対象商品:洗える!階段カーペット
洗える!階段カーペット 家庭の階段に敷くカーペット。社外研の研究員さんには、商品特徴についてアンケートを行いました。
結果、「洗える」点が高く評価されて商品名に採用、ほかの特徴もキャッチコピーに使わせていただきました。

第5期研究員の活動(2008年4月〜2009年3月)

研究対象商品:ディアウォール
DIYや建築でよく使われるツーバイフォー材(2×4インチ)材を柱に変えてしまうのがディアウォール。
研究員さんには、発売直後にお試しいただきました。
独創的なアイデア溢れるレポートはこちらです。
研究対象商品:アルミレールシェルフ
ねじ穴が見えず、壁に作り付けになっているような棚、アルミレールシェルフの取り付け講座を、大阪本社で行いました。
ドライバを使うのも初めてという方がほとんどでしたが、石膏ボード壁の裏側をみて構造も学びながらの作業となりました。
笑い声の絶えない講座の様子はこちらから。

第4期研究員の活動(2007年4月〜2008年3月)

イベント:ラインストーン講習会
ラインストーン講習会 女性向けのDIY講座のイベントとして、アイロンで布に取り付けるタイプのラインストーンの講習会を大阪本社で開催しました。
大学でラインストーンの授業をされている講師の指導を受けながらの楽しい講座となりました。

第3期研究員の活動(2006年4月〜2007年3月)

研究対象商品:ガラスの飛び散りを防ぐフィルム
フィルムの表面にコーティング加工をしたガラス飛散防止フィルムについて、グループインタビューを都内のメーカー本社で行いました。
用意されたガラス窓に、コーティング加工フィルムと、未加工フィルムを張る体験をしていただきました。
思いがけない失敗も貴重な開発データに結びつき、参加された皆さんの声はわかりやすい取り扱い説明書に反映されました。

第2期研究員の活動(2005年4月〜2006年3月)

研究対象商品:エンゼロイド
エンゼロイド 従来のボトルデザインは硬い印象があったので、研究員のアンケートにより小さいボトルのデザインを変更しました。第1期で性能を研究してもらっていたため、より商品特性をあらわすデザインを選択できました。
研究対象商品:メッシュパネルシステム
メッシュパネルシステム 「メッシュパネルシステム」人気のある収納用品ですが、組み合わせ方などが難しいという声がありました。そこで、お買い物体験として実際にパーツを選んでもらい、ご家庭で組み立てて利用していただきました。このときのレポートは、和気産業のネットショップ「e-classy!」の運営や小売店様への提案に活用されています。

第1期研究員の活動(2004年4月〜2005年3月)

研究対象商品:ガラス破り防止フィルム
ガラス破り防止フィルム 社外商品研究所の最初の研究となりました。突然送られてきた防犯フィルムでしたが、一所懸命取り組んでもらいました。その結果、凹凸ガラス用の要望があり、それを受けて「ガラス破り防止フィルム 凹凸ガラス用」の販売が決定しました。
研究対象商品:ぬくもり手すり ミニ
ぬくもり手すり ミニ

いろんな使い方の提案をお願いしました。その中でも目をひいたのが、リクライニングチェアに「ぬくもり手すり ミニ」を取り付けたレポートです。

→レポート001◆2004 取り付けカンタン「ぬくもり手すり ミニ」

一般モニターレポート