おすすめウレタンクッション【ゴムクッション本舗】

おすすめウレタンクッション【ゴムクッション本舗】

そもそもウレタンって何?

一般的には「ウレタン」と呼ばれていますが正式には「ポリウレタン」といいます。
難しいことはおいといて、プラスチックと同様化学素材なのですが、伸縮性のあるゴムのような素材なので世の中の色々なものに使用されています。
ゴムクッション本舗で扱っているポリウレタン素材はソリッド(隙間のない塊)と、スポンジの2種類があります。
でも、個人的にポリウレタンといえばスポンジのイメージが強いですね。

<製品例>

また、ウレタンクッション(ウレタンフォーム)はその製造方法の違いで大きくエーテル系とエステル系2種類に分けられます。

他の材質のスポンジの違いは何??

スポンジの素材でも天然ゴム(NR)をはじめとして色々あります。
それぞれ得意分野があ、下記のような項目で比較されることが多く、その一例です。

  • 耐候性:屋外で日光の紫外線等に耐えられる度合い
  • 耐オゾン性:オゾンを含んだ空気中で劣化が早まるかどうか
  • 耐磨耗性:素材同士が擦りあった時に劣化や損傷の度合い
  • 耐油性:油に対して劣化が早まるかどうか
  • 耐寒性:低い温度では劣化が早まるかどうか
  • 耐老化性:一般的にゴムは長年時間が経つと固くなって寿命になるので、その度合。
  • 色移り:同じ場所に設置していると素材の色が相手方に跡のように残ってしまうかどうか
  • 臭い:ゴム製品はスポンジでも匂いが強いものもある

ポリウレタンの特徴

ではポリウレタン素材の長所と短所はどうでしょうか。

ポリウレタンの【長所】

  • 伸縮性に優れている
  • 衝撃吸収性に優れている
  • 吸音効果も高い
  • 耐油性が高い

ポリウレタンの【短所】

  • 耐熱性が低い(熱に弱く、縮んでしまう)
  • 耐候性が低い(紫外線に弱い)
日光の紫外線によって劣化が早まるので、屋外での使用は向いていません。

おすすめのウレタンクッション

大判ウレタンフォーム

大判ウレタンフォーム

500mm幅のエーテル系ウレタンフォーム。最大の大きさは500mm×1000mmの大判サイズ。厚さは5mmと10mmの2種類。

大判ウレタンフォームのご購入はこちら

ウレタンフォーム波型 PUF-07 波型タイプ ハード

ウレタンフォーム波型 PUF-07 波型タイプ ハード

厚さ30mm×幅400mm×400mm。同じく吸音しやすいように片面が凹凸になっているウレタンフォーム。

ウレタンフォーム波型のご購入はこちら

ウレタンフォーム波型 PUF-08 波型タイプ ソフト

ウレタンフォーム波型 PUF-08 波型タイプ ソフト

厚さ30mm×幅400mm×400mm。吸音しやすいように片面が凹凸になっているウレタンフォーム。ソフトとの違いは細かい穴の密度。

ウレタンフォーム波型のご購入はこちら

低反発ウレタンフォーム PUF-06 厚さ30mm×横300mm×縦300mm (備長炭入)

低反発ウレタンフォーム PUF-06 (備長炭入)

厚さ30mm×横300mm×縦300mm。低反発性、備長炭入りで消臭性に優れた発泡ウレタンフォーム。低反発ベッドのような柔らかい触り心地です。

低反発ウレタンフォームのご購入はこちら

ウレタンチップクッション

ウレタンチップクッション

ウレタンスポンジを圧縮して固めているので、通常のウレタンスポンジゴムに比べてヘタリに強い素材です。反発性が高く、クッションやベッドの中身に最適です。

低反発ウレタンフォームのご購入はこちら

気になるウレタンクッションはありましたか??
スポンジのようなクッションはウレタン以外にもたくさん種類がありますので、ぜひゴムクッション本舗をのぞいてみてくださいね。

スポンジゴム(クッションゴム)を見る

この記事を書いた人

オオタ
DIYの専門商社、和気産業株式会社でDIYグッズのネット通販を担当
日本DIY協会認定のDIYアドバイザー
各地でDIYに関する相談からDIYのワークショップ講師も務める。
趣味は吹奏楽。自宅でも楽器が練習できるようにDIYで防音室を製作。

ゴムクッション本舗カテゴリの最新記事